雨実 和兎の小説創作奮闘ブログ

エッセイ・小説・詩・ポエム

無題・刃先の涙・ホントの幸せ

無題・刃先の涙・ホントの幸せ 無題 親 兄弟 子供 人 男 女 命ある誰かのせいにするには価値観が違いすぎる 頭脳 容姿 体 手 足 命ある姿のせいにするにはこの先の道が長すぎる --------------------------------------------- 刃先の涙 研ぎ澄まされた刃先…

存在・誰かのルール

存在・誰かのルール 存在 存在さえも薄く見える人並みの中 流れに逆らいさまよい歩く この街に水平線は見えず 壁に挟まれ一人泣く 雨よりも優しく 月の光に照らされ 天使の声が聞こえる 「僕は見てるよ」って --------------------------------- 誰かのルー…

75<候補>

75<候補> 毒霧が広場に撒かれた日から二日が経ち、すっかり街は平和を取り戻し。犯人である、サイコパス野郎も現れてはいない。ただ少し変わった事と云えば、街の住人を救った噂が広まり。街の至るところで住人に話し掛けられ、ちょっとした英雄扱いになっ…

揺れる存在・時の十字架

揺れる存在・時の十字架 揺れる存在 赤い現実の涙 淡い幻想の中で救いの手を求めてもあなたの手をつかめない ここが現実か幻想かわからない 僕のこの手は現実 すくう事もつかむ事もこの手はできる 救いの手はこの手だったんだね 僕はここにいるんだね ------…

光と闇・寂滅

光と闇・寂滅 光と闇 光の中に射す闇は 闇よりも暗い闇 闇の中に射す光は 光よりも明るい光 それは意識と意志で見える世界 光と闇で見える視覚の世界 それは離れられない善と悪のように 光と闇は並び続ける -------------------------------------- 寂滅 太…

洞窟の泉・時の裁き

洞窟の泉・時の裁き 洞窟の泉 心は深く 洞窟の泉の中 鍾乳石で柱が立ち まるで通り過ぎる人影のように 悲しく寂しく静かな泉に一本の光が透き通る あたたかい言葉を連れて ----------------------------------------------- 時の裁き 時は風のように流れ 今…

道なき道・心の夏

道なき道・心の夏 道なき道 夢追い人が歩む途中 行く手を壁に阻まれても それを困難と思うか試練と思うかで得るものは深く違う その先続く道の固さも 今はまだ淡く形の無いものでも ------------------------------------------------------------ 心の夏 あ…

過去か未来か・人間像

過去か未来か・人間像 過去か未来か 乾ききった街で生まれた群衆の中の子猫 誰か助けるわけもなく寂しく悲しく泣き叫ぶ 涙も声も涸れるばかり これから生きていかなければ そして子猫は歩きだす おなかと心のぬくもりを求めて -----------------------------…

時は今・詩人の嘆き

時は今・詩人の嘆き 時は今 時は今 モノクロでノイズだらけの途切れ途切れの世界に見えるのは 青い海と緑の山か 黒い海と白い煙か 楽しき光に闇は見えずか 悲しき闇に光は見えずか 時は今ノイズだらけの闇に襲われ ----------------------------------------…

74<後悔>

74<後悔>「いきなり謝るなんて、一体どうしたんだい……? 」ルミニーの質問に応えようとする衛兵は、今にも倒れそうな程に衰弱している。「……お、応援をお願いします。 いっ……何時の間にか縛っていた糸から逃れ、広場が……」其処まで話すと、衛兵は意識を失…

作品紹介 雨実和兎 詩の目次

作品紹介 雨実和兎 自作詩の目次 十代の頃からずっと書いていた詩です(; ・`д・´)/読み返すと過去の自分に考えさせられたり救われたりするそんな心の詩です ストック無くなる迄投稿しますので応援宜しくです(o*。_。)oペコ一部の詩は投稿サイトのアルファポリ…

作品紹介 雨のバンドネオン(完結)

作品紹介 雨のバンドネオン(完結)目次 学校でのイジメが原因で病院に入院した少年、秋人は入院先でヤンキーの虎太郎と知り合う。住む世界の違う二人が共通の音楽を好きだと知り意気投合。そんな中で虎太郎が恋をした相手は普通の女の子。普通になりたい虎…

定め・造花の町

定め・造花の町 定め 私が見ているのは懐かしい色で錆びていた 思い出の色は淡く鏡のない世界である それが悲しき人の定めか 光届かぬ闇の中 -------------------------------------- 造花の町 水のいらない綺麗な造花の町で 人や建物さえも思い通り作れても…

花のように・綺麗な世界・死期

花のように・綺麗な世界・死期 花のように 瓦礫の山に一輪の赤い花が咲いていれば 寂しくも悲しくも綺麗だが 野原いっぱいにたくさんの色の花が咲けば 優しくも楽しくも綺麗だろう いっぱいの花が一輪の花のようにあたたかい 綺麗な世界 綺麗な世界なんて 一…

モノクロの光・心の英雄像・十代の衝動

モノクロの光・心の英雄像・十代の衝動 モノクロの光 色鮮やかな日々 笑顔に包まれた家も一瞬にしてモノクロに染まる 白き空 黒き煙 家族の笑顔もこれから色をつけていかねば 希望という色を 心の英雄像 僕から見ればあなたが冷たいのではなく 僕が温かいん…

生きざま・歌

生きざま・歌 生きざま ほんの一握りの金と小さなカバン一つ持って 旅に出た僕の家はお金に困っているわけではい ただ苔の蒸さない転がる石になりたいだけなんだ そんな今を支えているのは物ではなく 見てきた価値観だけなんだ 今も転がり続ける石のように …

座り続ける人の肖像・成長

座り続ける人の肖像・成長 座り続ける人の肖像 あなたはいつも椅子の上 昨日と同じ椅子の上 今日も同じ椅子の上 今日はちょっと手で遊んでた だけど同じ椅子の上 椅子を壊されてく あなたは立たないのかい いや 壊さなくていいんだ あなたが自分で立てばいい…

恋の歌・一人の花・価値観とテロ

恋の歌・一人の花・価値観とテロ 恋の歌 産声のような歌 涙のような歌声 笑っているようなメロディ 叫ぶようなリズム 全て伝えたいんだよ あなたに聞こえるように 一人の花 こんな僕でも 優しく虹色で包んでくれるあなたに 僕は何もできない せめて花を咲か…

寿命・遠い空が見えた夜・変わっちまった人の損得の価値観

寿命・遠い空が見えた夜・変わっちまった人の損得の価値観 寿命 赤い光射す墓の前で祈りながら 消えそうな命やそれまでの道を 後悔することはできなかっただろう 墓の前で祈りながらまだある道を僕は歩く 遠い空が見えた夜 風に乗って消えていくあなたの姿も…

ミケとタマ・若い日の憂鬱・命・昨日と同じ夜

ミケとタマ・若い日の憂鬱・命・昨日と同じ夜 ミケとタマ 僕は寒いの好きだよ 君のぬくもりがすぐわかるから 若い日の憂鬱 時の壁に押され見えなくなったものを見るには 僕はまだ若すぎるだろう 時の壁に押され命あるもの全てが押される姿に 貧富の差はない…

73<謝罪>

73<謝罪> 「……!? ンゴ、ンググググ……」目を覚ましたセトは、粘糸で身動きのとれない状態に困惑している。ンゴンゴと何か文句を言っている様子だが、粘糸で縛ったのは両手と口だから内容は解らない。まあサイコパス野郎と会話をする気も無いから、丁度良…

ミケ・鏡・風・神様は自分の中にいる

ミケ・鏡・風・神様は自分の中にいる ミケ 猫が死んだ 君が泣いている 木の横に埋めよう そして木は大きくなるよ 遠くからでも君が見えるように 鏡 自分が一番怖いんだ 自分も人も 生かすも殺すも 作るも壊すも 風 君が一人だと泣いている 風が君に知らせる…

72<セト討伐戦>

72<セト討伐戦> 「スゴいね~、何ソレ? どういうスキル、変身? 月に代わってお仕置きしちゃうの? 」 俺からも戦闘でスキルを奪える自信が有るのか、セトは瞳を輝かせニヤついている。 確かにトウから聞いたコイツのスキルはチートで、普通に戦えば苦戦…

二人・ホントの幸せ・笑顔?・ドラッグ・自分

二人・ホントの幸せ・笑顔?・ドラッグ・自分 二人 僕は嘘をついた 君は信じている 信じる君が悪いのかい 嘘つく僕が悪いのかい ホントの幸せ 僕は歌を聴きながら詩を書いている いま僕は幸せだ 君は気付いているかい 目の前にある幸せに 笑顔? 君の笑顔好…

言葉?・大人・時・風邪

言葉?・大人・時・風邪 言葉? 僕は言った 君と僕のために 僕は言った 君がわかると思うから だけど君はわからないんだね 僕は言うよ 君と僕のために 僕は言うよ 君がわかる日まで 大人 君と喧嘩している 君が好きなのに? 君も喧嘩している 僕を好きなのに…

雨の土曜日・TVハッピーエンド・羽

雨の土曜日・TVハッピーエンド・羽 雨の土曜日 天気予報じゃ明日は雨だ 雨の土曜日 少し切ない響きだが カラオケかゲームセンターで 雨宿りでもしますか? 雨は降ってるが公園でも散歩しますか? 一本の傘で 前日 夜中そんな事を思いつつも きっと当日昼ま…

二番・星空のうた・風船

二番・星空のうた・風船 二番 彼女が一番好きな人は たぶん天国にいるおじいちゃんだ 勝ち負けなんかじゃないが 決着のつけようのない問題だ その思いを少しは分けてほしいと 思うくらいだけど それでも俺は二番でいい この先ずっと二番でいい そんな彼女も…

迷宮・書き置き・君と赤

迷宮・書き置き・君と赤 迷宮 誰もが歩む道のりは 細すぎる迷宮で 分かれ道だったり 迷ったり・・・ 振り返ったりした時に つまずいて落ちそうになるけれど その先に君を思うことが僕の見つけた攻略法 書き置き 僕が喜ぶ事を君がしてくれるのが 僕の幸せでは…

一人になれない?・平成夫婦漫談・僕な君

一人になれない?・平成夫婦漫談・僕な君 一人になれない? 最近 一人でいる時間が少ないな なんて考えてる しがらみや時間なんて 笑い飛ばせるほど幸せな場所で 平成夫婦漫談 旦那が仕事をクビになった日 話を終えて 奥さんがつきかけたため息を飲み込んだ …

足跡・ひと言

足跡・ひと言 足跡 サラサラと降り注ぐ白 二人並んで帰り道 転んでもいい今日は その跡も足跡も白く消してくれるから 難しく考えなくていい そんな事もどうでもいい 君が笑えばそれでいい ひと言 ただひと言 おはようと言えば すぐに二人元気を分け合い ただ…

クリック応援お願いします(o*。_。)oペコッ

小説ランキング
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村