大人の怪談、お客が恐い。
大人の怪談、お客が恐い。
今回はモチベーション・やる気は関係無く、
雑談というかちょっとした怪談である。
もう少し子供が小さかった頃に恐い話しをしてとせがまれ、世界一残酷な絵本作家エドワード・ゴーリーの話しをした事が在る。
YouTubeで中田敦彦氏が話していた内容を、真似して話したのだが子供にはウケが良かった。
紹介される絵本は取り敢えず絵が恐いのだが、軽く説明すると。
先ず一作目。
「不幸な子供」
淡々と女の子に悪い事が起きて救われず終わる話なのだが、実は毎ページ悪魔が不幸を見守っているのを描かれていて二度見てしまう。
二作目。
「ギャシュリークラムのちびっ子たち」
AからZの名前の子供達が順に違う死に方をしていく話。
表紙には死神が描かれているが、中身には描かれていない。
動画では二作目の死神が描かれていない事に、焦点を追っていないが自分は疑問に思った。
一作目では毎ページ悪魔が描かれていたのだから。
其の答えはコメント欄に在った。
死神が描かれていないのは、読んでいる読者が死神の目線だからである。
読まなければ本の中の子供達は、自分の中で死ななかった。
作者ではないので不正解かもしれないが、もうそうだとしか思えない。
恐ろしい感性である。
思い付いても怖くて作れないよ普通なら。
同じ恐い話でもバナナマン設楽氏のすべらない話しで「怪しい背後」は違い。
何か気配がして恐いなと思っていたら、風で揺れる自分のワキ毛だったっての面白くて安心するよね。
他に好きな恐い話しと云えば、落語の死神とか饅頭こわいかな。
ちょっと違う所なら、自分の様な無名ブログのアクセス解析も恐い。
時間掛けて頑張っても、まあアクセス数増えない。
恐いよね。
誹謗中傷や炎上よりも、存在しないのと同じなのだから。
因みに自分が今一番恐いのは、溢れんばかりの閲覧してくれるお客さんです。