ミケとタマ・若い日の憂鬱・命・昨日と同じ夜
ミケとタマ・若い日の憂鬱・命・昨日と同じ夜
ミケとタマ
僕は寒いの好きだよ
君のぬくもりがすぐわかるから
若い日の憂鬱
時の壁に押され見えなくなったものを見るには
僕はまだ若すぎるだろう
時の壁に押され命あるもの全てが押される姿に
貧富の差はないだろう
命
消えていく全て
乾いてゆく涙の先に見える光へ
増えていく全て
変わってゆく笑顔の先に見える不安よ
昨日と同じ夜
自分の弱さに気付かなければ
強くなる事はできない
強くなろうとしない人は
自分の弱さに気付いてないんだ